投稿者: shuichi, タグ: .NET,C#,プログラミング,小技, 投稿日時: 2005/09/04 22:17
昔にVisual Basicをやっていたころ色々と凝ったことをやろうとするとVisual Basicの標準機能では実現できないということが多くありました。こういう時はサブクラス化でメッセージをフックするのが最終手段だったのですが、まぁこれが面倒くさい。最初からVisual C++などで書いたほうが良かったと思うくらいでした。
で、C#やVisual Basic.NETなどの.NET対応の言語においてコントロールに送られてくるメッセージを受け取るには、コントロールのクラスを継承してWndProcをオーバーライドすればメッセージを処理することができます。継承のできなかったVisual Basicと比較するとかなり扱いやすくなっていると思います。
一応これで十分なのですが他にも方法があり、Eco-Softさんのコントロールのサブクラス化(フック)を行うに書かれているように、Windows APIを用いる方法もあります(GCHandle.Allocがポイントなんですよね)。これはVisual Basicにおけるサブクラス化と同じ方法なんですけどね…。
また、さらにMemory of the futureさんのNativeWindowクラスを用いたサブクラス化を見て知ったのですが.NETのNativeWindowクラスを用いる方法があるようです。
自分のコントロールのメッセージを処理したい場合は継承してWndProcのオーバーライドでいいと思いますが、他のコントロールに送られてくるメッセージを拝借してこちら側で処理をしたい場合などにはNativeWindowクラスを用いる方法がいいかもしれませんね。